季節も進みだいぶ暖かい日が多くなってきましたね。
5月はブラックバスにとっては産卵の時期です。バスに限らす魚全般でしょうか。
季節の進行は毎年違うとは思いますが、5月にまでなるとだいぶ水温も上がり魚は活発のになってくるタイミングですね。冬から春へと移り変わり、そして現在はスポーニングの時期になりました。こんなことを考えていたのではないでしょうか。「もっと魚釣れると思っていたのになかなか釣れない」と。そんな経験は私もありますが、スポーニングの時期はなかなか釣れないものです。しかし、釣れてる人は釣れている。なぜ釣れる人と釣れない人の差があるのか。それは魚の特性を理解しているかどうかだと思います。
今回は5月のバス釣りを簡単に解説しようと思います。
この季節、足元にバスの姿が見えたことはありませんでしょうか。この時期は産卵が終わり、卵から孵化した稚魚がいます。ブラックバスも例外ではなく、たくさんの稚魚が生まれています。その稚魚たちを外敵から守っているのが、この時期によく見かけるオスのバスです。バスは通常、浅瀬や物が隣接するような場所にいます。例えば浅瀬の杭、へら台、沈みものなど、さまざまな場所です。何もないような水の真ん中にはいないと思っていいでしょう。この稚魚を守っている雄バスは、子供を守ることに全力を注いでいるため、食事はしません。とにかく子供を守ることだけに集中しています。なので、釣りで餌を与えるとしたら、リアクションバイトなどが効果的だと思われます。しかし、私は基本的にこのバスを狙いません。少し親の気持ちになってしまうので(笑)
稚魚たちが少し成長してバラバラに散っていきます。そうなれば、よく言うアフタースポーン(産卵後)の魚達の釣りになります。
産後のバスは体力が低下しており、元気に動き回ることができません。オスは子守りをして餌を食べずに体力を消耗し、メスは卵を産み体力を消耗します。そのため、早い動きについてこれないということがあります。そのため、ワームを使用した釣りが主な方法となります。ゆっくりと沈む、フワフワとしたフォールするワームが効果的です。ボトムに到達してもすぐには動かさずに放置します。動かす際もゆっくりとした動きが良いと思います。杭などのストラクチャーがある場所では、一度のキャストでは食わないことがあるため、何度かキャストしてみる価値があります。杭にサスペンドしていることもあります。
ワーム以外の釣り方としては、トップウォーターの釣りも有効です。ポッパーや虫系、羽根ものなどが良いでしょう。動かし方はゆっくりとしたアクションが効果的です。
ただし、5月から6月にかけては回復してきた魚もいますので、全てがこの釣り方に当てはまるわけではありません。しかし、基本的なスポーニング時のパターンは、ゆっくり動かす、ゆっくりとフォールさせる、そして放置することだと思います。
これは私の釣り方であり、絶対的なものではありませんので、参考程度にお考えください。
6月になるとさらにハイシーズンとなり、魚の活性もピークになってきます。雨の日でも良い釣果が期待できることもありますので、楽しい釣りをお楽しみください。


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